心が震える名言
漫画「ワンピース」で登場するDr.ヒルルクの言葉
やめておけ、お前らにゃおれは殺せねぇよ。
人はいつ死ぬと思う?
心臓を銃で撃ち抜かれた時…違う
不治の病に侵された時…違う
猛毒のキノコのスープを飲んだ時…違う!
…人に忘れられた時さ!!
チョッパーが登場するこの章は、
要所要所に感動するストーリーなのですが、
特にこのヒルルクとの絡みは
心に響く部分がたくさんあります。
中でも、このDr.ヒルルクが
最期に放つこの言葉には
チョッパーに対する優しさ、
本気でこの国の病を治そうする想い、
そして、たとえ自分の肉体が滅びても
自分の意志は大切な人たちの中に
ちゃんと存在し受け継がれるという、
力強い想いが込められた言葉だと思います。
正直、自分の人生の中で初めて漫画で涙した、
とても感動を受けた言葉です。
肉体は滅ぼせても、
意志を滅ぼすことはできない。
想いが引き継がれる限り、
その想いは強い意志となって生き続ける…。
お後がよろしいようで…
それではまたお会いしましょう!